子猫ちゃん救出

５月に入って気ぜわしい日々が続きます。
実は２日からお風呂で子猫の声が聞こえ
鳴き止まないので心配していました。

翌日、大家さんに相談し
うちに来て頂いて説明しましたが
子猫の位置がわからず断念。

その翌日、天井裏から釣り糸をたらして
お風呂の壁のあたりを探して頂きましたが
やはり見つからず断念。
屋根のトタンの間かな？で終わり
鳴くのを待つ（死ぬのを待つ）しかないことになりました。

５日は何もできず、泣き声が少し小さくなったのを確認。
夕方、親しい男友達に相談し再度確認してもらい
やはり壁の中だということが判明。
ペット仏具を販売しているペット愛好家の方に相談し
最終的に消防のレスキューに頼むことになった。
夜なのにうちに来てくださることになり
午後１１時からの捜索。
お風呂の壁の中ということは判明したが
壁にドリルで穴を開けるには
音が大きすぎることで翌朝救出となった。

６日朝７時半過ぎ。
消防署のレスキュー隊が到着し
ものの１０分程で壁の中から子猫ちゃん救出。
生きてて良かった～
ただ、わたしが朝から外出予定だったので
ペット仏具の友達が来てくれて
近くの動物病院に連れて行ってくれた。

生まれて２週間くらいの小さい子猫で
３時間ごとに注射器でミルクを与え
保温が必要なため湯たんぽを使うこと。
土曜日には知り合いが里親を探してくれるので
それまで看護する必要があるが
明日と明後日を除き、ずっと面倒をみてくれる
ことになった。
本当に周りの助けなしには
子猫ちゃんの救出はできなかったと思う。
大家さんには壁に穴を開けて頂くことにご了解頂けたし
ペット仏具のご夫妻にはアドバイスや
子猫ちゃんのお世話までして頂き
感謝してもし切れないほど。

人間も動物もあきらめたらダメだって
よくわかったよねって言ってくださったご夫妻。
最後まで諦めずに対応する努力が必要だって
教えてくださった人々に感謝します。
明日、子猫ちゃんがうちに戻ってきます。