葬儀

隣の奥さんの実家がすぐ下にあります。
そのご実家のお母さんが土曜日になくなり
日曜日の早朝、町内放送で知りました。
すぐに上司に相談をして
月曜日にお休みを頂いて葬儀に参列することにしました。

昨日、近くのバス停からマイクロバスに乗って
葬儀場まで行き、参列してきました。
行きのマイクロの中でおしゃべりなおばさんから
「隣保班じゃないの？」と聞かれ
「隣保班ですけど、引っ越してきたときに
　隣保班に入らなくていいと言われ
　それから10年経ちました。」と説明。
「隣保班なら帳場じゃないのかね・・・」
とか、言われました。

葬儀場に着くと市内では有名なところなので
帳場はその葬儀場の社員さんが執り行っていましたし
隣保の方の参列さえ見かけませんでした。
お通夜に参列されたのかな、なんて思いました。

お寺さんのご都合で初七日のお経までつきあい
長い葬儀だったのでうちに帰ったのが午後３時前。
本当は葬儀のあと、仕事に出ようかと思っていたので
お休みを頂いてよかったとあとで思いました。

午後６時過ぎだったかな。
お隣の奥さんがご挨拶に来られました。
２週間前まで骨折で入院されていたお母さん。
入院中は美容院に行かれなかったので
連れて行ってあげたときにろれつが回らないことに気付き
病院に連れて行ってあげて、脳出血であっけなく逝かれたとか。
ご家族、ご親戚はさぞびっくりされたでしょうけど
本人にとっては回りにあまり迷惑をかけずよかったかな
と思いますとおっしゃっていました。

ついでにご主人のことも。
うちに入った本当の理由を聞いたら
「奥さんに手柄を見せたかった」とか。
それは違うでしょ？と思ったけど言いませんでした。
だって、泥棒を捕まえようと思っていたのなら
何か道具を持って入るでしょうし
階段を普通に音をさせて上がらないでしょ？
何が原因かはいまだにわかりません。
でも、ずっと気持ち悪いです。
引越しも視野に入れていろいろ考えています。

ただね・・・奥さんは以前離婚を考えていたのに
昨日聞いた感じでは
離婚はしないと思われます。
世間体っていうのがあるのかなぁ。
借金を何千万もしていた男と
一緒に暮らしていく自信あります？
借金って賭け事みたいだし
賭け事の依存症って死ぬまで治らないんだよ？
本当はここに書いてはいけないことですけど
告白しちゃいました(^_^;)