忠海石風呂

１年ぶりくらいに忠海にある石風呂（いわぶろ）に行ってきました。
１１時半からなのでその直前に着く電車に乗って出かけて
駅でカレと待ち合わせて海沿いにある岩乃屋さんに到着。
海水浴場もあるので神社前の駐車場はいっぱい。
入浴料？を払ってトイレを済ませて岩風呂へ。
途中のほこらになったようなところでお昼を食べて
建物の中の脱衣場で着替えていざ石風呂の中。

熱いほうとぬるいほうがあるのですが
熱いほうは入ってことがありません。
それに午後１時からしか入れないし。
というのは、午前中宿のご主人が
熱い室で薪を炊いて室を暖めます。
１１時過ぎからおきをかき出して
室の床に海草を敷き詰めます。
ぬるい室は熱い室からの熱で暖まります。
それでも４０～６０度くらいはあるそうです。

昨日はお昼過ぎのできたての室に入って
めちゃくちゃ熱かったです。
薪の匂いがして目がしばしばしたし。
でも、ほこらのようなところに場所取りして正解！
２人だけでゆっくりくつろぐことができて最高でした。
カレが途中で、お昼ご飯の麺類や
デザートの果物・ゼリーなどを買ってきてくれていたし
お茶やスポーツドリンクなどもあったしね。
２人で２Ｌは飲んだと思われます。

何度も休みつつ全部で７～８回は入ったと思いますが
夏休みで海水浴を兼ねたお客さんが多くて
室の中は大賑わいでした。
ナイトキャップのような変な被り物をした
おばさんたち６人の一行を観て
変な帽子を被りながら入浴してるな～と思っていたんだけど
あとから考えるとあれは髪に薪の匂いをつけないために
考え出された方法ではないかと・・・(；・∀・)
だってあとでシャンプーしても髪から
薪で燻したような匂いが取れないんですもの。

午後４時半くらいまでいて
汗をいっぱいかいた１日でした。