三段峡

昨日、カレと三段峡を歩いてきました。
前日三段峡の情報をネットで調べたのですが
駐車場に関する情報があまりなく
結局、現地に着いてみないとわからないということに。

有料道路や高速道路を使って戸河内ICで降り
三段峡入り口の駐車場近くにまで行って
ネットで調べて水梨駐車場までの道のりを発見。
三段峡入り口から１９１号線に戻ってそちらへ。

水梨駐車場へ車を止めて準備をしていざ出発。
最初に二段滝を目指していたのですが
途中の看板に二段滝の渡船は１０時半からと書いてあり
時間が早かったので先に三段滝に向かいました。
三段峡のメインの滝である三段滝。
上の二段は７～８ｍの高さ、1番下は１０ｍの高さがあるそうで
滝つぼの深さも１０ｍあるとのことです。
水しぶきを上げてどっと流れる滝は
マイナスイオンを発生して気持ちよかったです。
規模は那智の滝なんかよりかなり小さいですけどね（笑）

次に二段滝へ向かいました。
渡船にはお歳のご夫婦がいらっしゃり
奥様が船の操作をして案内をされます。
船は漕ぐのではなくてロープを伝って流れるように移動します。
猿飛という１番狭い岩と岩の間は１．５ｍしか離れていないところを見上げ
深い川の中を見つめながら進みます。
ちょろっと川魚もいたりして水が綺麗なんだなと思いました。
５分ほどして船が着いたところが二段滝があるところ。
本当は二段あったのに集中豪雨のときに一段になったようです。
水しぶきをあげて流れる水は豪快で気持ちよかったです。
わたしは二段滝が好きだな～

その後水梨駐車場に戻り三段峡ホテルの温泉へ。
三段峡入り口から入って趣のある昔風建物のホテルに入り
温泉料金２人１０００円を払って温泉に向かいました。
途中の窓から見える景色は渓谷で、窓は木枠でした。
温泉は男女とも貸しきり状態（笑）
自分たちで電気を付けて入り
渓谷を悠々眺めながらゆったり一風呂浴びて
電気を消してカウンターへ。
カウンターには誰もいません。
盗人が入っても気付かないくらいかも？（笑）

お腹が減っていたのですぐそばの食堂に入り
韃靼そばを注文して食べました。
観光地のメニューだったので高い割りに味はたいしたことなかったです。
お土産用の韃靼そばを見つけて
あ～これを茹でてつゆを開けてセットして出しただけだなと思いました。

帰りはわたしが運転しました。
呉まで帰ったら時間的に早かったので
警固屋のだし道楽に入って細うどんを食べました。
カレが食べたがっていた細うどんは
腰がなく普通の味だねと言っておりました。
ま、普通だね（笑）

今回山登りではなく山歩きでしたが
日陰が多く水も多いので涼しくて気持ちよかったです。