開聞岳＆由布岳

先週の金曜日の夜中に出発して土曜日早朝に開聞岳のふもとに到着。
今にも降り出しそうなお天気でしたが登れそうなので用意。
美しい開聞岳の上半分は姿を見せずガスの中。

ふもとの土は乾いていましたが
五合目あたりからだんだん湿気が降ってくる感じ。
きっとガスのせいだよなんて言いながら登っていくと
だんだん細かい雨みたいなのが降ってくる。
頂上まで２時間１５分。結構ハイペースで登れた。
でもやっぱり景色はまったく見えずガスの中。

しばらく休憩して下山。
雨のようにいっぱい降ってきたので
岩や枯葉の上で滑って骨折するのが怖くて身体に力が入り
逆に滑ってばかりで疲れが倍増。
ふもとに降りたときには髪の毛はべたべた、身体ぐったり。
２時間半ほどで降りたけどくたくたで
お昼ごはんを食べても回復せず。
近くの鰻温泉に汗を流しに行ってやっと落ち着いた。

それから大分の由布岳の近くに移動。
途中で大雨＆雷になり大荒れのお天気。
本当はテントを張って野宿の予定だったけどできず
モーテル探しに小１時間。
やっと探して２２時から入って宿泊。

翌朝、由布岳のふもとに行ったけど
わたしの体調不良で登れず、駐車場で仮眠。
いっぱいの登山客が登り始めるのを見てうらやましかった。
その後、彼だけぬる川温泉？に入って
高速道路をひらすら走って広島に帰りましたとさ。

今回もやっぱり彼が責任を感じたトレッキングでした。